トッポンチーノ

目次

1. トッポンチーノって何？
2. 先輩ママのエピソード
   • 赤ちゃんの居場所に
   • 背中スイッチが発動しにくい
   • あっという間にサイズアウト
3. まとめ

こんにちは、子育て支援チームがるぼです。

赤ちゃんの誕生に向けて、用意するものってたくさんありますよね。
買うのか買わないのか、きっと悩むことが多いと思います。

このコーナーでは、がるぼ先輩ママの体験記をお送りします。
ぜひみなさんのご家庭で参考にしてみてください。

第７回のテーマは、”トッポンチーノ”です。

トッポンチーノって何？

トッポンチーノは、イタリア語で”小さなおふとん”などを意味する言葉です。

赤ちゃんがすっぽりおさまる大きさの薄いクッションのようなもので、赤ちゃんが生まれる前に準備をします。
それは、妊娠期からママが使用してママのにおいをしみこませることで、赤ちゃんが安心して利用できるからだとか。

がるぼ先輩ママも妊娠中にトッポンチーノを用意していました。
実際使用してみた感想をお伝えします。

先輩ママのエピソード

通販でオーガニックのトッポンチーノ制作キットがよく売られていますが、がるぼママは完成品を購入しました。

大きさは大人の枕くらいで、薄いクッションのようなトッポンチーノ。
赤ちゃんが生まれる前からベッドにおいて、一緒に寝るようにしていました。

赤ちゃんが穏やかに過ごせるようにと思って購入したのですが、実際トッポンチーノは大活躍でした。

赤ちゃんの居場所に

トッポンチーノが便利なのは、赤ちゃんが過ごす仮の居場所になってくれるから。

抱っこしている赤ちゃんから手を放したいとき、畳でもフローリングでも、トッポンチーノがあればその上に赤ちゃんを下ろすことができます。
いちいちベビーベッドまで連れていく必要がありませんし、ソファーのような高さもないので、落下する危険もありません。

トッポンチーノは赤ちゃんが一時的に過ごす、気持ちの良い居場所になってくれました。

背中スイッチが発動しにくい

トッポンチーノを利用する理由の一つに、抱っこから降ろしたとき”背中スイッチ”が発動しにくい、ということがあります。

赤ちゃんを抱っこした後床に下すと、まるで背中にスイッチでもあるかのように泣いてしまうことから、”背中スイッチ”という言葉が使われますよね。

ところが抱っこする段階から赤ちゃんをトッポンチーノごと抱えておくと、いざ下す際にトッポンチーノがそのまま背中を守ってくれるので、背中スイッチが発動しにくいと言われています。

実際がるぼママもよくこの手を使っていましたが、確かに何もない状態よりも背中スイッチが発動しにくかったと思います。
百発百中ではありませんでしたが、抱っこで寝ている赤ちゃんが、下した後も気持ち良さそうに眠り続けてくれている様子は、見ていてとても幸せな光景でした。

あっという間にサイズアウト

赤ちゃんが快適に過ごせるトッポンチーノですが、そんなに長い期間は使用できません。
何といっても赤ちゃんの成長は著しいので、生後2，3か月の頃にはすでにサイズアウトしてしまいました。

ただ、体全部を乗せることは難しくても、枕のような形で使用することはできます

ママにとっては、産前から赤ちゃんへの想いを込めて使用してきたトッポンチーノ。
がるぼママの赤ちゃんも気に入ってくれていたようなので、サイズアウトした後もお布団の近くに置いておくようにしていました。

まとめ

今回はトッポンチーノについてご紹介しました。
これまでトッポンチーノについて全く知らなかった、という方も多いのではないでしょうか。

ないと育児がままならないような必須アイデムではありませんが、ママにとっても赤ちゃんにとっても、ちょっとした癒しアイテムになってくれると思います。

パパからプレゼントすると、素敵な思い出になるかもしれませんね。
ぜひ検討してみてください。

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