退院後の帰宅

妊娠中から準備しよう!

目次

  1. 退院した後まず必要なことは?
  2. オススメ!赤ちゃん連れの帰宅方法
    • 自家用車
    • タクシー
    • 子育てタクシー
  3. まとめ

こんにちは、子育て支援チームがるぼです。

長いようで短い出産時の入院。
その後待ち受けるお医者さんも助産師さんもいない生活は、不安とドキドキでいっぱいだと思います。

でも待って!

その前に大事なミッションがあります。

退院した後まず必要なことは?

退院後待ち受けている最初のミッション。

それは、“どうやってウチまで帰るか?”です。

生まれたてほやほや、はじめて病院の外に出る赤ちゃんと、
産んでへとへと、はじめて産後に病院の外に出るママ。

ふたりへの負荷ができるだけ少ない方法で、スムーズに家まで帰らなくてはいけません。

退院直前に考え始めたのではちょっと遅い!
入院前から夫婦でしっかり検討・準備しましょう。

今回は、がるぼオススメの帰宅方法を紹介します。
注意点やポイントもまとめていますので、要チェックです!

オススメ!赤ちゃん連れの帰宅方法

産院が自宅近くなら、さっと歩いて帰るのもアリ。
だけど歩いて帰れる距離ではない、という人の方が多いのではないでしょうか。

それに、産後すぐの体で無理は禁物。
5分以上歩くなら、諦めた方がよいでしょう。

それから、新型コロナウイルスの感染も気になる時期。
感染予防も念頭に、安心・安全な方法で帰宅したいですよね。

がるぼのオススメは、次の3つです。

自家用車

とにかく安心、気兼ねなく利用できるのは自家用車。
どんなだらしない格好で休んだってOK。

車を持っているなら、迷う余地なしですね。

でも、注意点があります。

ママが自分で運転するのはNG!

意外と体調の戻りが早いし、自分で運転して帰っちゃお!と思っているママ、いませんか?

絶対にやめましょう!

妊娠中含めて、もう随分と運転していないはず。

それに、元気だと思っていても、産後の体はまだまだ回復していません。
注意力が落ちていたり、反応が鈍ったりすることも。

絶対にママが自分で運転するのはやめましょう。

新生児OKのチャイルドシートを用意する

小さな小さな赤ちゃん。
少しの間だし、抱っこして帰ろう、と思っていませんか?

新生児であっても、自家用車に乗せるときはチャイルドシート必須です!

チャイルドシートは、万が一の事故の際赤ちゃんを守ってくれる大切なもの。
レンタルもできるので、必ず事前に準備しておきましょう。

ちなみに、レンタカーを利用するときもチャイルドシートは必須ですよ!

警視庁のホームページもぜひ参考にしてください。
子供を守るチャイルドシート|警察庁Webサイト (npa.go.jp)

タクシー

意外と一番手軽なのは、タクシーで帰ること。

タクシーの場合、自家用車やレンタカーと違い、チャイルドシートの設置義務が免除されています。

ただ、安全面を考えるとやや不安。
そんなときは、チャイルドシートを持ち込むか、子育てタクシーを利用しましょう。

子育てタクシー

地域や会社ごとに名称は様々ですが、子どもの月齢に合わせたチャイルドシートを用意した、専用のタクシーも存在します。

子どもを乗せての運転になれたドライバーさんが来てくれるのも、嬉しいポイント。

お近くに利用できる子育てタクシーがないか、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は、出産後退院するときの帰宅方法についてご紹介しました。

ささいなことですが、パパが考えてくれていたらママはきっと嬉しいはず。
ご家庭に合った帰宅方法を、ふたりで見つけておきましょう。


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